横浜地裁が不当判決

首都圏建設アスベスト訴訟横浜地裁前判決日行動 ←当日の様子をクリック

5月25日午後1時40分、「不当判決」の旗が2人の弁護士によってかざされると、横浜地方裁判所前に集まった約1000(東京土建236)人の仲間、支援者から怒り、おどろき、くやしさのどよめきが起こりました。仲間たちは、ただちに不当判決糾弾の集会を開き、「こんな不当な判決に負けてたまるか、9月の東京地裁では必ず勝訴をかちとり、アスベスト全面救済をかちとるぞ」と決意を新たにしました。

首都圏建設アスベスト訴訟統一本部は、初めて判決が出る5月25日朝7時45分から横浜地方裁判所周辺宣伝を行ない、12時から集会を開催しました。  巻田統一本部長(東京土建委員長)、内藤全建総連神奈川県連会長、小野寺統一弁護団長、西村神奈川弁護団長、宮島統一原告団長、平田神奈川原告団長が、あいついで「公正な判決をかちとり、国と製造企業の共同責任でアスベスト被害救済を」と、訴訟の意義を明らかにし、支援を訴えました。  12時50分に大きな拍手で原告・弁護団を法廷に送り、各組合からの決意表明、支援の各団体から連帯と激励のあいさつをうけながら「旗出し」を待ちました。  しかし、1時40分に「不当判決」の旗出し。参加者から「エーッ」、「どうして」の悲鳴があがり、涙する仲間も少なくありませんでしたが、「不当判決は許さないぞ」、「国と製造企業は被害者に謝罪せよ」、「東京地裁で勝利判決をかちとるぞ」と抗議の集会シュプレヒコールを行ない、島崎弁護士から判決内容の要旨の報告をうけました。  「気を落とさず、これまで以上に運動を強めて、必ず東京地裁では勝たなくては」。江東支部の原告寶田幸男さんの唇をかみしめながら語った決意は、参加者みんなのものでした。